

平成23年2月12日(土)、共同プロジェクト活動の活動報告をおこなうことを目的として、第3回合同プロジェクト報告会を開催しました。
第3回共同プロジェクト報告会では、共同プロジェクト活動に参加している3、4回生の学部生、大学院生を対象に行い、合計9プロジェクト、64名が参加しました。
報告会の実施内容は、(1)平成22年度の共同プロジェクト活動において行ってきた研究成果の報告と、(2)共同プロジェクト活動の運営改善を考えるワークショップでした。
(1)平成22年度の共同プロジェクト活動において行ってきた研究成果の報告
各共同プロジェクト活動の研究成果報告では、平成22年度の共同プロジェクト活動において、行ってきた研究の中から、1つの研究成果をまとめ、それぞれ報告をおこないました。これまでに行ってきた共同プロジェクト報告会のテーマ(第1回:共同プロジェクト活動をフィールドとしてリサーチクエスチョンを立てる、第2回:論理的道筋、研究計画を立てる)と関連を持たせ、今回のテーマは「共同プロジェクト活動における研究」を総まとめとして位置づけて設定しました。
研究発表の成果として、学部生からは「研究活動を通して共同プロジェクト活動を見つめ直すことができた」という意見が挙げられました。このことは、「テーマが共同プロジェクト活動の意義に関わってくる部分だったので、とても深く考えさせられた」という感想や、「研究を通して共同プロジェクト活動のあり方を考えることができ、とても意味のある報告会であった」といった感想からも言うことができます。
また、大学院生は、学部生と連携して共同研究をおこなうことで、活動や研究をおこなう上でのリーダーシップや交渉力が養われました。
(2)共同プロジェクト活動の運営改善を考えるワークショップ
ワークショップでは、ワールドカフェの形式を用いて共同プロジェクト活動での運営の問題とその改善策について考える場を設けました。共同プロジェクト活動に参加する4回生メンバーは3月で卒業してしまうので、次年度以降に活動を引き継ぐためにアドバイザーとしてワークショップに参加してもらい、3回生メンバーを中心に共同プロジェクト活動の活動意義や目的を見直しました。
ワークショップの後には、「基本的な問題が浮き彫りになって、他のプロジェクトの方にも解決策を考えてもらって、有意義だった」や「他のプロジェクトと問題点を共有することで新しい視点から問題を見ることができた」といった参加者の感想が多くみられたことから、共同プロジェクト活動ごとの問題点の共有とその解決のための手掛かりをつかめたことが成果として挙げられます。
今回の共同プロジェクト活動報告会において、共同プロジェクト活動運営の問題点を考えることにより、自ら参加している共同プロジェクト活動を振り返ることができたことが成果として挙げられます。
そして、年間を通して取り組んできた共同プロジェクト活動を対象として研究を行うことから、学部生と連携して、共同プロジェクト活動を、より一層濃い、意味のあるものにしていこうという目的が達成できたのではないかと考えます。
文責:勝田浩次
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